[MHP 2nd] 対ボス戦:キリン2007-05-22

キリン

壮絶な削りあいになりました。こちらの装備は雷耐性と防御力からパピメルシリーズで固めて、鬼人薬グレートと硬化薬グレートでドーピングしました。さらにアイルーキッチンでブレスワインと炎熱マンゴーを注文して、体力と防御力をUP。とどめに栄養剤と栄養剤グレートで体力をMAXにして挑みました。

水属性に弱いそうなので、獲物はできたてのホワイトマンティス。ただ、鎌形状でリーチが短くて使いにくいです。

持ってきた回復薬グレートを使いきっても補充できるように、エリアを巡回して薬草とアオキノコとハチミツを集めます。材料も持っていけば集めなくて済みますし、確実ですが。

キリンは動きが素早くて、動いているときに当てるのは至難の業です。こちらに向かってきているときに、かろうじて斬り下がりが当てられるかどうかです。おまけに固くて頭以外に当たると弾かれてしまいます。

そのためどうしても落雷時に攻撃しなければならないのですが、これも難しいです。キリンの周囲や本体に落雷するパターンもあるので、他の竜のブレスと違って安全ではありません。とはいえ、見極めてから攻撃していてはほとんど攻撃できません。

仕方がないので、落雷時に一か八か攻撃を仕掛けました。落雷に当たる前に、せめて1発は当てて少しずつ削る作戦(?)です。幸運にも落雷に当たらなかった時でも、頭以外に攻撃してしまうと弾かれて単発攻撃になるのがつらいです。

支給品の大タル爆弾も使えます。敵がぶつかっても起爆しませんが、雷が落ちると起爆します。そこで、離れたところで落雷を起こしている最中に設置しておきます。あとは、設置した大タル爆弾の周りをうろちょろして、その付近で落雷を誘発すればOK。爆発と落雷に巻き込まれないように、キリンが立ち止まったら速やかに離れてください。

怒りモードになったら、落雷を連発してきます。1発でも当たると、起上り直後に再び当てられて失神状態になる恐れがあります。こうなると、さらにもう1発もらうことになります。短時間に3発ももらうと、あっと言う間に瀕死になります。エリアを移ってほとぼりを冷ましたほうがよいと思います。

落雷時のクロスカウンタや怒り時の連続落雷をもらっているうちに、見る見る回復薬グレートが減っていきます。残り10分を切ったときには、持ってきた回復薬グレートはもちろん、調合した物まで底をつきました。

しかし、キリンもなんだか怒りやすくなっている気がしたので、序盤のラッシュはそれなりに効いていると判断しました。苦しいのはお互い様ということで、ここにきて戦術を慎重逃げ腰路線に切り替えました。といっても、回復手段がキャンプしかなくなったので、残り時間を考えるとそれ以外に手はなかったのですが。

逃げ腰作戦ではひたすら逃げ回ります。落雷時も決して近づきません。ときおり立ち止まっていななくだけの時があるので、この時にダッシュで近づいて斬り付け、連携攻撃をたたき込みます。このとき慎重に頭を狙ってください。でないと弾かれて連続攻撃になりません。うまく連続攻撃がヒットすると、吹っ飛んで転倒することがあります。即座に連携攻撃をとめて追い討ちを仕掛けてください。

残りの体力が半分くらいになったとき、ようやく倒れてくれました。

【5/22追記】

苦手イメージを払拭すべく再挑戦しました。思いの外大タル爆弾の使い勝手が良かったので、大タル爆弾G x 2と大タル爆弾 x 3を持っていきました。支給品とあわせて計7個です。

会敵後ペイントボールもぶつけずに隙を伺って爆弾を設置して誘爆を誘ったところ、遠距離の雷で起爆してしまった支給品の大タル爆弾一つを除いてすべて当てることができました。これでタイムアップや削りあいで体力負けする可能性を減らすことができ、精神的にずいぶん余裕ができました。

敵の攻撃を避けること自体はそれほど難しくないので、しばらく観察してみました。突進はやり過ごしたあと間もなく止まることが多いようです。試しに横を通過してすぐに適当に振返って(視点移動しないで)斬り下がりを出してみると、そこそこ当てることができました。

また、落雷中も2発目が前方に落ちたら、キリンの側面には落ちないようでした。なので、落雷の場所を見てから踏込み斬りを行うようにしました。相手が振り向き始めたら、前方に転がります。連続で斬りつけていると避けるのは難しいですが、単発ならこれで結構避けることができました。

最初のタル爆弾のおかげか、持っていったホワイトマンティスのおかげか分かりませんが、20分くらいで倒すことができました。闇雲に落雷に突っ込まなかった分、余計なダメージも増えず、回復薬グレートもあまり使わずに済みました。

[MHP 2nd] 対ボス戦:テオ・テスカトル2007-05-22

テオ・テスカトル

ほとんどナナ・テスカトリと同じです。装備や用意するアイテムもナナ・テスカトリと同じで倒せました。違いと言えば、ブレスの範囲が若干広い気がします。ブレス中に頭を狙いに行って当たってしまいました。翼や尻尾の破壊を狙うのがイイと思います。

飛びかかってきたときに距離を離される&背後にまわられるので注意します。特に連続して飛びかかられると、スタミナがなくなって距離を詰められなくなる恐れがあります。まずいと思ったら思いきって距離を取るのも手です。正面を外して距離を取っていると、突進されても曲がりすぎて当たらないことがあります。

火山ではナナ・テスカトリと違って夜のため、溶岩で移動できる場所が制限されます。溶岩はテオ・テスカトルの行動を妨げないので、ポジショニングがより重要になります。カメラアングルに注意しつつ壁際で戦うのがお勧めです。うまく行けばバックジャンプが壁に戻され、目の前で威嚇している間斬り放題です。このチャンスはもちろん頭ねらいです。

その他の頭を狙えるチャンスは、尻尾を振っている間です。が、あまり頻度は高くないようです。1回撃退したあとは、粉塵爆破の予備動作中も頭を狙って、纏っている炎を消しにいきました。ジワジワ削られるよりは、数回粉塵爆発を受ける方がマシという判断です。

火山以外のエリアは砂漠です。エリアに閉じ込められる古塔よりも楽だと思います。また、エリアも広いので火山よりも楽だと思います。

【5/22追記】

前足と首の付根付近にいると、近距離の粉塵爆発でもダメージを受けずに済むことがありました。あんまり首に密着しすぎても頭付近の爆発に巻き込まれるみたいなので、確実に避けられるというわけにはいきませんが。勘違いでしたらすいません。

[MHP 2nd] 対ボス戦:ナナ・テスカトリ2007-05-22

ナナ・テスカトリ

こいつは手ごわかったです。最初に挑んだ時はほとんど何もできずに3回殺されました。リベンジすべく装備を整えることにしました。

準備期間のほとんどの時間を龍属性の太刀「龍刀【焔】」を作るため、クシャルダオラ狩りに費やしてました。古龍の血がなかなか得られず、3頭も狩ってようやく作れました。おかげでクシャナシリーズの防具もいくつか作ることができました。

ナナ・テスカトリの纏っている炎のダメージは地形スキルで軽減できるそうなので、防具は頭、腕、脚をクシャナシリーズ、胴と腰はバサルシリーズにしました。これで地形スキルと回復速度スキルが発動します。

アイルーキッチン(5匹)で魚介類と穀物を注文し、防御力と体力をアップ。死んだときも体力アップできるように、秘薬も2つ持っていきました。攻撃力は鬼人薬グレートでドーピングしました。

戦闘で一番気をつけたいのは突進です。ダメージが大きい上に追従性も高いのでやっかいです。突進したては追従しないので、常に近距離を保ちつつ側面へ回り込むようにすれば大丈夫です。

攻撃のタイミングは、やはりブレスです。ただ、首を振るため範囲が広いので、無理はしないようにします。狙いは頭一本に絞ります。頭を破壊すれば周りの炎が消えますので、一刻も早く破壊してしまいましょう。

周囲の炎が消えてからは、粉塵爆発の準備中も攻撃しました。運が良ければ準備作業から爆発後のうなっているときまで斬り放題です。

その他に飛びかかったり、爪で引っ掻いたりしてきますが、側面に回り込むように動いていればまず当たりません。尻尾攻撃もしてきますが、あまり範囲は広くないので側面でも大丈夫です。

隙が少ないので回復は大変です。出来れば別エリアで行いたいところですが、古塔では最上階に閉じ込められてしまうので、1発くらいは覚悟しなければならないと思います。まず体力を回復させて即死しないようにしてから行うことをおすすめします。

ここまでやって挑んだのですが、2回死亡してしまいました。それでも開始30分過ぎにはなんとか撃退することができました。龍属性のおかげか、それほど手数は必要なかったように思いますので、安全第一で攻めるのが良さそうです。

【5/22追記】

どうしてもうまく行かない場合は、火山のマップでボウガンでハメて撃退するのもありだと思います。2回ほど撃退すると、3回目には比較的簡単に角を破壊することができます。すると纏っている炎が消えますので、かなり落ち着いて相手をすることができます。

この状態でじっくりと相手を見極め、攻撃と回避のポイントをつかめば、最初から太刀で挑んでも勝てるようになると思います。