Fan! Fan! Festival ― 2008-09-07
SUBARUのFan! Fan! Festivalというイベントに行ってきました。毎年夏に行われているイベントで、WRCで活躍する車とドライバのデモ走行が見れます。
1回目のデモ走行が12:30からだったので12:00前に着くように出かけたのですが、此花大橋の上から渋滞し、車を止めるまで40分くらいかかりました。こんなことは初めてです。
例年だと、参加者の車はほとんどがスバル車で、WR車のような青い車が多いのですが、今年は他社の車の方が多いくらいでした。イベント告知はディーラーからのDMだったのですが、今年は他の媒体でも行ったのかも知れません。
そんなこんなですっかり遅れてしまったので、1回目のデモ走行はあきらめていたのですが、スケジュールが押していたおかげでギリギリ間に合いました。
今年はSWRTのドライバやスタッフは来ておらず、PWRCに参戦している新井選手のみでした。デモ走行も1回だけであっさりしてました。以前は何人かのドライバが複数回走ったのですが……。新型インプレッサを投入してもまだ勝ててないので、イベントどころではないのかも知れませんが、残念です。
#新井選手も初期トラブル?に悩まされているので、同じようなものですが。
次のデモ走行は15:30からなので、少し会場を見てまわりました。イベントの規模はダイブ縮小されていて、アフターパーツメーカーのブースやレプリカカーのブースはありませんでした。
子供向けのイベントが強化されていて、縁日のゲームコーナーや、メインステージでのキャラクターショー、子供限定のラリーカー搭乗記念撮影などがありました。
会場入り口では、首から下げられるケースに入ったコンパクトなパンフレットを配っていました。また、会場で3種類のトレーディングカードを配っていて、集めて持っていくとフォレスターのプルバックミニカーがもらえるのですが、このカードをパンフレットのケースに入れることができます。パンフレットやカードをこれだと落してゴミになったりすることがないので、すばらしいアイデアだと思いました。
展示コーナーでは、サンレモ仕様のマクレー車が展示されていて感慨深かったです。
トークショーもやってましたが、新井選手一人ではどうにも寂しかったです。
来年は、WRチームも呼んでパーっとやってもらいたいです。
北海道ドライブ:航海編 ― 2007-04-21
ずいぶん間が空きましたが、いよいよ出港です。夏の日本海は安定しており、台風などがきてない限りは非常に穏やかです。船が大きいこともあってあまり揺れないので、それほど心配しなくて良いと思います。今回は航海中の船内での過ごし方について書きます。
乗船
同乗者をのせたまま乗船することはできません。同乗者はターミナルビルから徒歩での乗船となります。
車両甲板に車を止めたら4Fに上がります。階段の他にエレベータも利用できます。このとき、何階に車を止めたか覚えておきましょう。忘れると下船の時探すのに苦労します。階段の位置からどの方向に車があるかも確認しておくと安心です。
出港すると車両甲板は立ち入り禁止になりますので、忘れ物がないか確認します。特に、乗船券を忘れないように注意します。
2等船室の場合はそのまま船室に向かいます。基本的に早い者勝ちです。景色の見える窓際は早めに埋まっているようです。ただ、徒歩や2輪車(たまに自転車の人も見かけます)の人から先に乗船が始まりますので、車の場合は同乗者に確保してもらうのがいいかも知れません。
ちなみに女性専用の船室もあるので、女性の利用者も結構いるようです。
2等寝台などの場合は、フロントで割当ててもらいます。このとき、同乗者がいるか確認してくれ、同乗者がいる場合は同じところに割当ててもらえます。
消灯まで
遠ざかる舞鶴を眺める人が結構います。ただ、出港は夜なので景色はあまり見えません。高速船なので風が強いため、舷側には出ることができません。外に出られるのは5Fの後部デッキです。
また、お風呂も開放されています。私は何度か夜景を眺めているので、すぐに風呂に向かいます。出港前~出港直後は夜景を眺める人が多いので、お風呂も空いています。
出港はかなり夜遅くなので、お風呂に入ったらすぐに寝てしまいます。ツレと話をする場合はロビーに行くなど周りの迷惑にならないようにしましょう。とはいえ、ロビーで寝ている人も少なからずいるので、基本的には寝てしまいましょう。
朝~昼間
天気が良ければ、早起きして船の上から日の出を見るのも結構イイです。適度に雲があると朝焼けがとてもきれいです。せっかくなので、何もない水平線から登る朝日を一度みてください。
昼間はビデオ上映が行われます。上映される映画と上映時間はロビーなどに掲示されています。場所は6Fのコンファレンスるーむです。夏休みなどでは他のイベントが催されることもあります。
私は、5Fの前方にあるフォワードサロンで景色を眺めながら旅行プランを考えて時間を過ごすことが多いです。
5Fの右舷後方にあるカフェテリアでテレビを見ることもできます。チャンネルはNHK-BSのようです。夏だと高校野球をやっていることが多いです。他のチャンネルに変えられるかどうかは知りません。
レストランや売店は開いている時間が限られているので、利用する場合は注意します。
お風呂は昼間から入れます。ですので、出港時の混雑を避けて昼間にはいるのも手です。ただ、夕方にはお風呂が終わってしまうので注意してください。個人的には夕食後くらいまで開いてて欲しいのですが。
他にもゲームコーナーやチルドレンルームやコインランドリーがあります。
船の中では北海道での旅行本番に備えて鋭気を養ってください。
夜
夕食を船内でとるか、我慢して小樽でとるかが悩みどころです。できれば小樽で食べたいところですが、小樽到着が結構遅い時間なので、間食などでつなぐ必要がある上に、あまり店が開いてません。前回わたしは我慢して小樽で食べました。
車の方向指示器に…… ― 2007-03-01
「ウィンカー」って名前をつけた人はセンスがいいな、と思います。
#私には絶対つけられそうにありません。
北海道ドライブ:乗船編 ― 2006-09-17
いよいよ出発です.出港前のあれこれについて取り上げます.
乗船手続き
予約の際に何時までに手続きをすれば良いか確認しておきましょう.その時間に合わせて,さらに余裕を見て出発時刻をきめます.繁忙期にはかなり早い時間までに手続きを済ますように求められます.
手続きには,車検証と予約番号が必要です.今回私はうっかり予約番号を書いたメモを忘れて,あわてて取りに帰りました.また,予約時にクレジット決済した場合は,決済に使用したクレジットカードが必要です.
ターミナルについたら,用紙に必要事項を記入します.一般旅客用の様式とトラック用の様式があるので注意.
往復を一括購入すると,帰りの便では乗船手続きは不要になります.
船内に持ち込むもの
出向すると車両甲板は立ち入り禁止になります.航海中に必要な物はあらかじめそろえて,まとめておきましょう.
乗船券
乗船券にはミシン目が2つついていて,一つは乗船時に,もう一つは下船時に回収されます(途中で海に落っこちたりした人がいないことを確認するため).忘れずに船室へ持っていきましょう.
もし,忘れた場合は,サービスカウンターで手続きをする必要があります.
食べ物と飲み物
残念ながら新日本海フェリーの船内の食事はあまり美味しくも安くもありません.パンやおにぎり,弁当などを持ち込むことをおすすめします.給湯室でお湯も調達できるのでカップラーメンを食べてる人も多いです.
食糧は,痛みにくいものを選んでください(消費期限や保管方法に注意).せっかくの旅行の出だしで腹痛など起こすとつまらないですから.小さなクーラーバッグと保冷材があれば安心ですが,あまりかさばるものは面倒です.
乗船が真夜中なので,翌日は朝食兼昼食と間食で凌ぐことができます.
飲み物は1~2lくらいあると安心です.大きなペットボトル1つより,500ml以下のペットボトルをいくつか持っていった方が便利で飲みやすいです.
食べ物や飲み物は船内でも買えますが,ほぼ定価販売です.
着替等
船内にお風呂があるので,汗をかいたりデッキで潮風にふかれても大丈夫です.洗面道具とお風呂セットを持っていきましょう.お風呂にはシャンプーやボディソープが用意されているので,こだわりがなければタオルだけで十分です.
着替については,コインランドリーもあるので,基本的に1回分で十分です.ただ,食べ物をこぼして汚してしまう(不意に揺れることもありますので)等の不慮の事態に備えて2回分あるとさらに安心です.
サンダル
リラックスするときは裸足派なのでサンダルは書かせません.車を車両甲板においたら履替えています.船内は意外に広くて結構歩いたり階段を昇り降りしたりしますので,かかとのストラップがついたものがおすすめです.
船内でも使い捨てスリッパを売っています(たしか150円).以前は100円でレンタルだったような気がしますが,回収の手間がたいへんなので売り切りになったのではないでしょうか.
暇潰し
高速船とはいえ,航海は20時間くらいかかります.映画上映やアトラクションが催されますが,それだけでは間が持たないと思います.
船内で利用できるコンセントは限られているので,携帯電話や携帯ゲーム機は最悪電池切れで使用できなくなる恐れがあります.本や雑誌があれば安心です.
私は北海道の地図を持ち込んで,おおまかなドライブ計画を立てています.
給油
私のところから舞鶴港まで高速を使って約2時間.それなりに燃料も減ります.北海道の原野で燃料切れなんて事態になったらしゃれにならないので,満タンにしておきたいところですが,これまでの経験からすると不要です.
ここ2年くらいしか記録に残ってないのですが,ガソンリン代の相場は
舞鶴 > 大阪 ≧ 小樽
でした.大阪の最安値程度のスタンドが小樽には結構ありました.なので慌てて舞鶴で給油する必要はないでしょう.
#小樽のガソリン相場が急騰してても責任は持てませんが.
ちなみに,北海道内でも地域によってガソリン価格が異なります.一般的に道北や道東では高いようです.苫小牧は小樽と同じくらいでした.なんでも,少し前に備蓄基地の火災で地域住民に迷惑をかけたため,苫小牧では値段が安いそうです(地元の人の談).
オカモト石油とモダ石油という系列が「地域最安値」を競っているようです.これらの系列がある街では安く給油することができます.千歳,帯広,美幌で系列のスタンドを見つけました.他の街でも見つけたら教えてください.
ライダーの場合は,地図や旗(地域によって異なる)がもらえるホクレンのスタンドを利用する人も多いようです.
北海道ドライブ:準備編(フェリーの予約) ― 2006-09-07
1週間ほど北海道をドライブしてきました.メインイベントはラリージャパンでしたが,それはおいおい書いていきます.
今回は準備編ということで出かける前のフェリーの予約について書きます.
航路選択
自分の車で北海道をドライブするには,どこかでフェリーに乗る必要があります.関西圏だと費用や時間を考慮すると,新日本海フェリーがおすすめです.
北海道への航路には主に舞鶴-小樽と敦賀-苫小牧の2つがあります.私のところからは舞鶴の方が少し近く、その分高速料金も安いので,もっぱら舞鶴-小樽航路を利用しています.
苫小牧のフェリー乗り場は東港にあり,西港と違って周囲には驚くほど何もありません.そんな場所に夜遅く到着することになります.真っ暗です.ある意味北海道らしいとも言えますが.
小樽にも夜遅く到着するのですが,宿でも食事でも温泉でも夜遅くまでやっている店があります.ですので,初めてフェリーで北海道に行かれる方には,舞鶴-小樽航路をおすすめします.
ただ,苫小牧の方が小樽より道東に抜けやすい(間に都市部が少ない)ので,「道が空いている夜のうちに日勝峠を越える」というパワーのある方なら敦賀-苫小牧航路が良いと思います.
帰りの便も一度に予約・購入すると,帰りの便の運賃に割引が適用されます.往き:舞鶴-小樽,帰り:苫小牧-敦賀でもOKです.
船室の選択
一番安いのは2等船室で,車を運ぶとドライバー1名分が漏れなくついてきます.ここはカーペット敷の部屋での相部屋雑魚寝になります.ここの評価は「知らない人と知り合いになれるのがいい」という人と,「知らない人と一緒に寝るのは耐えられない」という人の両極端に分かれます.
私の場合は,+2,500円支払って2等寝台を利用しています.ここは2段ベッドを利用した簡易カプセルホテルのようなところです.2段ベッドですが繁忙期でなければ上段が使われることはあまりありません.
窮屈ではありますがカーテンがついていて人目を憚らずに眠ることができます.直前まで仕事してその日の夜にフェリーに飛び乗ることが多いので、周りを気にせず思う存分眠れるのが魅力です.
窮屈なのがいやならS寝台や1等船室も用意されていますので,嗜好・予算と相談してきめてください.
Rally Japan 2006 : SS10 Sinotcaki 1 ― 2006-02-24
ここはヒドイかったです.観戦エリアの大きさに対して人が多すぎて,ろくに見えませんでした.混雑を緩和するためにVIPエリアが開放されたましたが,増えたエリアは狭すぎてこの人数には焼石に水でした.会社を休んでまでチケットを確保したのにあんまりです.
私は全体から言えば真ん中くらいの列にいたのですが,それでも人と人の隙間から一瞬だけラリーカーが見えるという状況でした.それも写真やビデオを撮ろうと前の方の人が立ち上がると,全く見えなくなります.
後ろの方で観戦を余儀なくされた人は非常に不満そうでした.殺伐としていて,旗を振って楽しく応援できるような雰囲気ではありませんでした.傾斜がきつく泥濘るんでいて足下が不安定な上に,人の密度が高すぎて身動き一つすることもできませんでした.
そんな状態でしたので,開始早々に帰ってしまう方もいたようです.ここでラリーを初めて観戦した人は,2度とラリーを見にくることはないかも知れません.できるだけ多くの人にラリーを観てもらいたいという運営者の意図があったのかも知れませんが,これでは逆効果だと思います.
シャトルバスは少なくとものべ15台以上あったと思います.補助席までフル活用されていましたので,観戦エリアには800人くらい(もしくはそれ以上)いたことになります.高額なチケットにも関わらずこれほどの人数を動員しなければ運営できないというのであれば,もっと観戦エリアを広げるべきです.規制などで広げることができないのであれば,この観戦エリアを設けるべきではなかったと思います.
2006年はワークスの数が減り,毎日新聞のバックアップがなくなるなど,去年よりも運営が難しくなると思います.だからこそ運営者に携わる方は,よりいっそう知恵をしぼってラリージャパンをを盛り上げていただきたいと思います.
Rally Japan 2005 : SS2 / SS6 Rikubetsu ― 2005-10-19
エリアCで1日粘ってました.エリアCは一番歩かないといけないところでしたが,そのおかげか比較的空いていて,たまたま隣り合った人とあーだこーだと喋りながら楽しく観戦できました(その節はありがとうございました).
観戦ポイントは,きついカーブを抜けた後の緩い左カーブの外側にあたり,カーブから飛び出してきた車を正面から見ることができました.
また緩やかな上りで小さなクレストにもなっていて,ちょっとだけジャンプするところも良かったです.小さなクレストでしたが,WRカーとグループNでは着地ポイントが全然違いました.
コースからも近くて,カーブに入る直前までこっちに突っ込んでくるようで迫力も申し分なかったです.インカットで崩れていく路肩や掘り出されていく大きめの石にハラハラしたりしてました.
もっとも近すぎて砂ぼこりがすごかったです.車が通りすぎた後は鞄や服が真っ白になります.時には2,3cmの小石が飛んでくることも.大きなカメラで写真を撮っている人はたいへんそうでした.
私も午前中は写真を撮っていたのですが,(腕が悪いので)大した写真が撮れるわけでもなく,もったいなくなって午後からはあきらめて力一杯旗を振って応援してました.
Rally Japanに行ってきました ― 2005-10-19
遅くなりましたが,今年もラリージャパンを見に行きました.
おいおいそのときの記事をアップしていきます.
免許が取れるまで ― 2005-09-19
私が自動車の免許を取ったのは21才の夏でした.
本当は高専の卒業に合せて取ろうと教習所に通いだしたのですが,同じように卒業に合せて取ろうという人が多かったのか,思うように予約が取れませんでした.
結局,仮免許を取った辺りで春休み終了.地元から離れた大学に編入してしまったため,夏休みに帰省するまで教習所通いはお休みになってしまいました.
夏休みに教習所通いを再開したのですが,夏休みだけあって(以下同文).強引に右折したカドで卒検に一度落ちてしまったこともあいまって,卒業できたのは8/30でした.翌日筆記試験を受けて何とか夏休み中に(本当にギリギリになりましたが)免許を取ることができました.
教訓:ご利用は計画的に
Rally Japan ― 2005-09-18
今年もラリージャパンを見に行きます.
シーズンオフでフェリーが空いてて助かるのですが,この時期の北海道は初めてなので気温が気になります.
早朝の林道コースってどれくらい寒くなるのでしょうか……
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