[MuddyFox CX] アクセサリー2013-07-27

五月雨式に買っていた、本体以外の自転車関連アクセサリーもようやく落ち着いてきたのでまとめておきます。

[BAZOOKA]ニューアジャストスタンド「B-150」

通勤で駅の駐輪場に停める為、本体と同時に購入したサイドスタンドです。長さの調整も可能なのですが、一番短くした状態でもかなり自転車が「立った」状態になり、安定性はあまり高くありません。油断するとすぐにスタンドと反対側に倒れます。地面の傾斜にも注意が必要です。自転車の右側が下がっていると、まず立ちません。

とりあえず、駐輪場は平らでチェーンで固定もできるのでそのままにしてますが、地味に不便なのでそのうち換えるかもしれません。

[ABUS]Catena 685 Shadow 1100mm

布で覆われたチェーン式ロックです。駅の駐輪場に長時間停める為、それなりに頑丈そうな錠が必要ということで購入しました。最初はゴジラロックのような太いワイヤー錠を考えていたのですが、あまり急には曲げられないので外して持ち歩く際に意外とかさばりそうだったため、重いけど折りたためるチェーン式にしました。

[U-Spirit]オリジナルツールケース(Lサイズ)

ボトルケージに取り付けられるツールケースですが、ツール類ではなく上記のチェーン錠を入れて持ち運んでいます。解錠状態で4つに折りたたんで少し押し込むと、まるであつらえたかのようにぴったり収まります。これでチェーン錠を持ち運ぶのにたすきがけしたりする必要がなくなりました。MINOURAのAB-100 ボトルケージ 4.5でダウンチューブに取り付けています。

[MINOURA]PC-500 ペットケージ・ミニ2

ペットボトル用のボトルケージです。街乗りがメインなのでコンビニや自販機で入手しやすいペットボトル対応のものにしました。シートチューブに取り付けています。

[RIXEN & KAUL]コンパクト フロントバッグ AM813

ハンドルに取り付けるフロントバッグなのですが、サドルアダプター AS804を使ってサドルバックとして使っています。マイクロ100やSLも検討したのですが、自転車から外したときに持ちにくそうでしたのでこれを使っています。持ち手がついているのでそのまま手でも持ちやすいですし、カラビナを通して鞄に引っ掛けておくこともできます。

容量もそこそこあり、以下のものを入れて少し余裕があります。

  • ハンディツール
  • チューブ
  • タイヤレバー(×4)
  • Co2インフレータ
  • Co2ボンベ(×2)
  • ビニール手袋(x4)
  • 10枚入りウェットティッシュ
  • ヘッドライト(HL-EL340)

検討中…

サイクルコンピュータも欲しいのですが、まだ踏み切れていません。機能としては速度やケイデンスといった基本的な測定とGPSロガーの機能があるものを探しています。

ガーミンのEDGE500(または510)が機能的には申し分ないのですが、本格的に走りこむわけではないので自転車本体の約半分(510なら2/3)という価格が高価すぎる気がしています。

スマホのruntastic Road Bikeというアプリもよさそうなのですが、電池の持ちが気になります。いざというときに電池切れで連絡が取れないと困ります。

速度やケイデンスだけ測れる安いサイクルコンピュータとGPSロガーの両方を持つという方法もよさそうですが、データや電池の管理が別々になると面倒です。

というわけで、もうしばらく悩むことになりそうです…。

続・ARAYA MuddyFox CX購入2013-05-20

納車から2ヶ月弱ほど経ちましたが、この間体調をくずしていてあまり乗れていません。それでも今まで乗っていたママチャリとあまりに違うので、現時点での感想を残しておきます。

一番の違いは楽なことです。ママチャリでは平地である程度のスピードを維持するのにも、それなりにペダルを踏み込んでました。それが力をあまり入れなくてもママチャリの時以上の速度を維持することができます。感覚としてはペダルを回せば回したぶんだけ前に進む感じです。今までのママチャリでは、いかに無駄な力を使っていたかを痛感します。

坂道の走り方も変わりました。ママチャリでは、しっかりハンドルを握り、腕に力をこめて上半身を固定し、体が浮き上がらないようにしてペダルを踏み込んでました。今は坂道でもギアを適当に選べば、ペダルを踏み込むことなく回す感じで上れます。フロントダブルなので、峠道や激坂を上るのはつらいかもしれませんが(未体験)。

困っていることも書いておきます。停まるときにギアを落とすのをちょくちょく忘れてしまいます。今まで変速機なしだったので、慣れるまではしょうがないとは思いますが、不便なのは間違いありません。停止時も変速できる内装変速がすこしうらやましくなります。

また、下りの途中にある信号等で停まる際に、ギアを落とすためにペダルを空転させるのも未だ慣れません。何かスマートな方法があるのでしょうか?

一番困っているのはお尻が痛くなることです。少し距離(10kmくらい?)を乗ると、太ももと尻の境目辺りが痛くなってきます。尾てい骨のあたりとかは平気です。痛くなるのは普通に椅子に座っているとほとんど接触しない場所(おかげで痛くなっても日常生活に支障はほとんどありません)なので、姿勢が悪くてうまくサドルに座れていないのかもしれません。そのうち慣れてきて解消できるといいのですが、だめならサドルの位置を見直すなどの対策を考えることにします。

追記:後から購入したアクセサリーの記事を追加しました

ARAYA MuddyFox CX購入2013-03-18

通勤用自転車としていままで使っていた格安ママチャリがいい加減ぼろくなってきたので、クロスバイクを買うことにしました。

当初は通勤用ということで、

  • 手間がかからず
  • 裾の汚れを気にしなくても良い
  • そこそこ軽い

という点を考慮して、内装変速&ベルトドライブのordina S8cbが第一候補でした。この自転車は標準でライトがついており、純正オプションでフェンダ(泥除け)やスタンド、リア/フロントのキャリアやカゴも用意されていて、およそ町乗りや通勤に必要な装備は一通りそろいます。

数kmくらいの短距離通勤には、まさにうってつけの自転車だと思うのですが、惜しむらくはその値段です。数kmくらいの短距離通勤だけに使うにはちょっと高すぎます。駅の駐輪場に停めておくには心配になる価格です。型落ち等で安くなってないか探してみたのですが、もともとあまり数が出ないのか見当たりません。というか、そもそも置いている店が見つかりません…。

で、少し調べてみると5,6万円くらいでそれなりのクロスバイクが買えることがわかりました。たとえば、BASSO AURA、GIOS MISTRAL、cannondale QUICK4、GIANT ESCAPE RX3、等々。どれも通勤だけでなくポタリングしても楽しそうです。

いろいろ検討したのですが、最終的にARAYA MuddyFox CXに決めました。この価格帯でカーボンフォークでディレイラとブレーキの両方がSHIMANO製なのが決め手となりました。特にブレーキはこの価格帯だとコストダウンのためにTEKTRO製のものが多いようです。

気になったのは、他の同価格帯のクロスバイクとはギアの構成が違うことです。他のクロスバイクはフロントギアが3枚でワイドレシオのものが多いようですが、MuddyFox CXはフロントギアは2枚です。とはいえ、当初考えていたのは内装8段変速でしたし、比較的平坦な町乗りでそこまで広いギア比は必要ないと思いますので、これでも十分すぎると判断しました。

また、ダボ穴がないのでキャリアやカゴは取り付けられません。通勤用とした場合使い勝手が悪くなりますが、今までのママチャリもリアキャリアはなく、カゴを使った回数も数えるほどしかなかったので、これも良しとしました(カゴに鞄を入れると、ハンドルが重くなる上に振動で鞄がカゴとこすれて痛むので)。

あとはタイヤが少し細めの25Cなのが少し心配です。段差などで当初は気を使って注意していても、少し慣れてきた頃にリムうちパンクをやらかしそうです…。

日ごろのメンテナンスやトラブル時の対応等、いろいろ心配事はありますが、今から納車が楽しみです。

2013/5/20 追記

納車後のファーストインプレッションも書きました。